前回 はStrawberry Perlを入れてみました。
今回はCPANモジュールを入れてみましょう。
- portableshell.batをダブルクリックして、コマンドプロンプトを立ち上げる。
- cpan
- install <インストールしたいモジュール>
ここではWindowsで日本語ファイル名を扱かうのに欠かせないモジュール Win32::Unicode を入れてみました。
モジュールのインストールには少し時間が掛かります。
典型的には次のようなステップで処理が行なわれます。
- look Win32::Unicode (ファイルの取得、展開、展開先に移動)
- perl Makefile.PL (makefileの作成)
- dmake (makefileに従って、実行、コンパイル)
- dmake test (t/以下のファイルに記述されたテストを実行)
- dmake install (出来たファイルのインストール)
また、ActivePerlを使うと、ppmという完成済みのファイルが用意されていれば
GUIのフロントエンド「Perl Package Manager」からクリックするだけでインストールが出来ます。
こちらは、上記のステップを踏まないので、とても速く完了します。
日々更新されている 新しいバージョンのモジュールを
入れる場合はppmが用意されていない場合があるので、cpanで入れることになりますが
そうでない場合は「Perl Package Manager」はとても便利です。
コメントする