それぞれのシンプルなサンプルを動かしてみましたので、その起動速度のメモします。
体感時間なので当てになりませんが、次のような感じでした。
- WxPerl 1秒未満
- WxPython 1秒未満 (気持ちWxPerlより速いかも)
- WxRuby 8秒ぐらい
使ったコードは次です。
Rubyのコードは wxRubyでGUIプログラミング をそのまま使わせていただきました。
コードが等化ではありません。
ですが、それぞれの各種サンプルを動かしてみたところ、上記の体感時間に関しては
だいたい当てはまる感じがしています。
サンプルは次を動かしてみました。
- WxPerl http://search.cpan.org/perldoc?Wx::Demo
- WxPython C:\Program Files\wxPython2.8 Docs and Demos\samples\
- WxRuby C:\wxruby\samples
環境は Core 2 Duo 2.13G Macbook Air の VMWare Fusion の WindowsXP 上です。
まず、PythonはWindows環境に最適化されているため非常に高速であると考えられます(RubyやPerlは*nix環境ではマシ)。大規模なアプリケーション開発でもclassを使うなどすれば耐えられます。Pythonに限りませんが、C/C++のバックグラウンドライブラリも重要なんだなと改めて感じました。